陝西省にまた国際航空貨物路線が2路線就航 西安咸陽国際空港は国内空港へのアクセシビリティと就航空港カバー率が全国一位

陝西省にまた国際航空貨物路線が2路線就航 西安咸陽国際空港は国内空港へのアクセシビリティと就航空港カバー率が全国一位

西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 尚磊、張笑坤)今日12月8日、チェンナイ—西安、西安—ムンバイを結ぶ2つの国際航空貨物路線が正式に就航した。この2路線は週2便、通年で貨物取扱量は一万トンに達すると見込まれる。これで、11月27日にブリュッセル-西安、西安-デリーの航空貨物路線が就航したのに続き、陝西では半月も経たないうちに、新たな国際航空貨物路線が就航したことになる。第一便の発送貨物は主に電子製品、衣料等のEC系貨物で、深セン、上海等から西安に集められて送り出される。

今年、西安咸陽国際空港では航空貨物路線9路線が就航して、合計27路線となり、うち国際路線は13路線で、世界8ヶ国に繋がっている。国内空港へのアクセシビリティと就航空港のカバー率は全国一位で、西安空港を利用する越境EC系貨物はますます増えており、週120機数以上の貨物機と、一日平均約1000機数の旅客機により、「陸・空」「空・空」の複合一貫輸送を実現している。今年1-11月の西部機場集団航空物流公司西安貨物ステーションの貨物取扱量は累計26万7000トンで、西安空港の貨物取扱量は33万9000トンに達し、同期比21.2%増で、南京禄口空港を超えて全国11位にランクインした。

参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2019/12/08/18249457.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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