「スマートシティ」「スマート民防空」「スマートビジネス」プロジェクトキックオフミーティング&戦略的パートナーシップ調印式典が18日、西安で開催された。民防空の基本データベースを整備し、情報交換の場を設けて、スマート民防空関連ビッグデータの一体管理プラットフォームを構築するのが目的である。
このプラットフォームは、既存の各種システムやアプリケーションを統合して、スマート民防空の規範を確立し、都市の民防空における各情報システムを融合したサービスを実現すると共に、民防空資源の可視化管理・プロセス審査・品質管理等の管理サービスプラットフォームを構築して、スマート化・自動化・可視化した高効率サービスを提供するという。また、防空演習3Dシミュレーションシステムを確立し、全国に広めて、防空演習方式の歴史的な変革を実現するとしている。
現場では、「データでビジネスを動かし、都市の未来を知る」をテーマとした都市構想図も配布された。
今回調印された戦略的提携合意書は、クラウドコンピューティング、IoT、ブロックチェーン、ビッグデータ、AI、5G、VR/AR等の新世代情報技術を、都市の地下空間利用、市民の生命・財産の安全、ビジネスサポート等に運用し、情報化・産業化・都市化を融合させて、従来のビジネスの構造転換や高度化を推進し、都市の文化観光産業と組み合わせて、「軍民融合」の新たなモデルを生み出そうというものである。
参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/1119/75895.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)