西安-リスボン直行便が就航 国際路線数は計74路線に

西安-リスボン直行便が就航 国際路線数は計74路線に

「中新網西安」8月30日発電信(記者 阿琳娜)30日12時10分、JD429便の離陸と共に、西安-リスボンの直行便が正式に就航した。この路線は、西安咸陽国際空港で今年新たに就航した8路線目の国際旅客路線である。これで、西安咸陽国際空港の国際路線数は合計74路線、国際路線就航先は60空港となった。

北京首都航空は、ワイドボディのエアバスA330で、北京—西安—リスボン線を、JD429、JD430の2便により、週3往復運航する。西安出発便の出発時間は水・金・日曜の北京時間12時10分、リスボン出発便の出発時刻は、水・金・日曜の現地時間22時55分である。

西安-リスボン直行便の就航は、西安の国際航空中継拠点の建設を後押しし、陝西のハブ経済・ポータル経済・流動経済の発展に強力な「航空パワー」を注入すると同時に、中国・ポルトガル両国のつながりを深めるのに役立ち、中国・欧州間の貿易、文化交流、観光等における空の橋を架けることになる。

今後、西安咸陽国際空港は、地理的な強みを活かし、「国際航空の中継拠点」及び「国際輸送回廊」の建設を目標に、既存の国際路線網をさらに最適化して、より多くの選択肢を旅客に提供し、陝西と世界各地の経済・文化・観光交流を推進して、陝西省のハブ経済・ポータル経済・流動経済の発展に寄与し、「一帯一路」の重要な航空中継点を目指すことにしている。

参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/0831/74685.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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