中新網西安3月30日電(記者 張遠)30日に西安市政府が開いた、硬科技のイノベーション発展の支援に関する記者会見で得た情報によると、西安市の研究開発(R&D)経費投入強度(R&Dの対GDP比)は5.17%で、全国の副省級都市で一位だという。

昨年より、西安市は「城校企(都市・学校・企業)」共同イノベーション発展プラットフォームづくりを進め、科学技術成果303件を西安に引き入れた。また、企業の研究開発への投資を奨励し、国家ハイテク企業数は同期比40%増の約5200社、上場したか上場資格を取得した科技型企業は10社と、新記録を更新し、国家科技部の発表する『国家イノベーション型都市イノベーション能力評価』において、副省級都市の上位6都市に入ったという。
さらに、『内陸の改革開放高地を建設し人材チーム作りとイノベーションを強化する三年行動計画(2020—2022年)』『イノベーション志向で質の高い発展をリードしシルクロードイノベーションセンターを建設する若干の政策措置』『先進製造業強市建設の支援政策実施細則』等を発表し、各区・県や開発区も、各自の特性に合わせて然るべき政策を打ち出した。
このほか西安市は、国家戦略科技パワーの西安への配置に努め、科技成果の引入れを促進し、企業の育成を強化し、「双創」を支えるサービスの向上を進め、創業投資基金を活用し、企業の上場を後押しし、人材育成に力を入れ、新たな研究組織の在り方を検討する等、一連の措置を行って、西安市のイノベーション発展を推進したとしている。
参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2021/0331/81927.html
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