西安のナイトタイムエコノミー活発度は全国6位 屋台が「夜型人間」に大人気

西安のナイトタイムエコノミー活発度は全国6位 屋台が「夜型人間」に大人気

8月10日に微信支付(WeChat Pay)が発表した『8·8智慧生活日(スマートライフデー)消費データレポート』によると、8月1日~8月8日、微信支付のオフライン取引は昨年を超え、取引件数が同期比22.49%増となったほか、ナイトライフも「ライトアップ」され、西安の「ナイトタイムエコノミー(夜間経済)」活発度は全国6位であった。

映画館のオフライン取引額が67%

同レポートによると、「8·8智慧生活日」は新たな消費ブームを巻き起こし、微信支付の取引件数は昨年同期比で22.49%増となった。8月1日~8月8日、微信支付は加盟店と共同で4700万枚以上のクーポンを発行し、19億5000万元の消費を牽引したという。また、映画館の営業再開と「8·8智慧生活日」が重なったことから、多くの都市で映画館のモバイル決済利用が進み、映画館業界では7月1日~7月17日に比べ、7月20日~8月5日のオフライン取引件数が209%増え、取引額は67%増となった。

西安のナイトタイムエコノミー活発度は全国6

都市の経済が回復し、ナイトライフも「ライトアップ」された。「8·8智慧生活日」の期間、深セン・広州・東莞・重慶・成都・西安・北京・上海・佛山・蘇州が、夜の消費(20時~翌日6時)が活発な都市トップ10にランクインし、うちコンビニエンスストア、ファストフード、スーパーの消費が特に多く、夜の消費の上位を占めた。

どの都市にもそれぞれ独自の「ナイトライフ」がある。スーパーやコンビニエンスストア以外に、西安の屋台は「夜猫子(夜型人間)」に大人気である。西安のあちこちにある夜市(ナイトマーケット)のバーベキュー屋台も、多くの人に愛されている。

微信支付のデジタル化能力も全国各地に及び、下沉市場の経済発展を促している。3月の活動再開初期に比べ、7月の三線以下都市の取引件数は75.2%増え、取引額は44.89%増となった。

露店経営者は大きな層

微信支付は、多様な商品能力により、スマート経営のハードルを下げ、零細商店の生き残りをサポートしている。7月、50%近い零細商店で、月間収入が1万元を超えた。

8月6日、微信(WeChat)と国連開発計画(UNDP)は、「小而有力(小さいがパワフル)」イニシアティブを提唱し、デジタル化能力で中小零細企業をサポートして、デジタルの壁を打ち破り、社会的弱者や僻地の手助けをすることを呼びかけた。同日、微信支付は「全国小店煙火計画(全国露店支援計画)」に基づき、零細商店のオンラインショップ開設をサポートする「商家小程序(加盟店向けミニプログラム)」を発表している。(記者 張永寧 李雨倩)

参照元:https://xa.ishaanxi.com/c/2020/0814/1790315.shtml
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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