西部網電(記者 賀桐)今日(10月29日)、2019西安国際創業コンペティション(International Entrepreneurship Competition)の決勝戦が、西安ソフィテル国際会展中心において幕を閉じた。西安は今、政策を整え、市場を活性化して、起業しやすい環境づくりに努めており、優れた人材が夢をかなえる「イノベーションと創業の都」となるべく、日々奮闘している。
西安国際創業コンペティションは、「世界中の資源を集め、創業の都をつくる」をテーマに掲げており、グローバルな視点で、先端技術の動向に注目し、国内外の交流を深め、西安の国際影響力を拡大し、優秀な人材・技術・事業・資本を西安に引き寄せ、西安の『「一帯一路」の創業の都』づくりを推進することが狙いである。2017年からこれまでに三回開催され、国内外から高い関心を集めており、10ヶ国以上から6470件余りがエントリーしている。高品質、硬科技、国際化が、このコンペティションのアピールポイントである。
この日、「ポータブル全自動核酸検出システム」が見事勝ち抜き、2019西安国際創業コンペティションの栄冠を手に入れたほか、優秀プラン19件がその他の賞を受賞した。受賞者には、2019西安グローバル硬科技カンファレンスの開幕式典において、表彰が行われることになっている。今回のコンペティションは、最優秀賞1名・賞金30万元、一等賞3名・賞金各20万元、二等賞6名・賞金各10万元、三等賞10名・賞金各5万元で、賞金総額は200万元である。
参照元:http://news.cnwest.com/xian/a/2019/10/29/18119854.html
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