西安、学校2690校に「ワンタッチ警報」装置を設置

西安、学校2690校に「ワンタッチ警報」装置を設置

西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 楊燁 翟育国)西安市では市内の学校における「ワンタッチ警報」プロジェクトが始まっており、すでに第一期の2690校で「ワンタッチ警報」の設置が完了し、全て公安110指揮センターに繋がっている。現在は、第二期として幼稚園、保育所、補習学校等1000校以上への設置が進められている。

西安市85中学警備処主任の鄭永権氏は、「緊急時には、この赤いボタンを作動させれば、警報ベルが鳴り、公安に連絡が行く」と語る。

西安翠華路小学警備処主任の邢浩翰氏は言う。「危険なことが起きたら、すぐに西安公安雁塔分局指揮センターと直接連絡が取れる。110番に電話する従来のやり方よりも速い。」

現在、西安市では幼稚園から高校まで合わせて、警備員11254人が配備されている。市では2億500万元を投入して、幼稚園や学校1475校に映像監視システムの設置・更新を行うという。

参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2019/12/16/18276262.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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