17日午後、「陝西省華東企業発展促進会」が西安で設立され、金欽法氏が第一期会長に選ばれた。
陝西省華東企業発展促進会は、陝西省の経済発展を促し、中国全体の経済の持続可能な発展に協調させるために設立され、陝西省にある華東地域・六省一市(上海市・山東省・江蘇省・安徽省・江西省・浙江省・福建省)の企業に、資源共有と相互発展の場を提供するのが狙いであるという。国の「一帯一路」戦略の下、陝西省の「三つの経済」発展を推進し、陝西省で創業した華東地域企業を集めて、資源共有やコミュニケーションの機会をつくり、陝西省と華東地域・長江デルタ経済圏の経済交流や提携を進め、陝西省の競争力を高めて、経済の飛躍的な発展を実現するとしている。
陝西省民間組織管理局の郭林詳処長が、陝西省民政庁の発行した「陝西省華東企業発展促進会に関する行政許可付与決定書」を読み上げた。陝西省華東企業発展促進会第一期会長の金欽法氏、陝西省華東企業発展促進会党委員会準備チーム長・緑地控股集団股份有限公司西北区域代表の李薊氏らが共同で、「陝西省華東企業発展促進会」の看板除幕を行った。
同会の第一期会長となった金欽法氏はスピーチで、陝西省華東企業発展促進会が、省民政庁の認可を受け、省工商業連合会の指導の下、三千年の歴史を持つこの陝西の地に設立されたことは、陝西の新たな歴史の幕開けを示している、と語った。
参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/1119/75890.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)