陝西省から欧州へ「空を飛ぶ」医療用防疫物資

陝西省から欧州へ「空を飛ぶ」医療用防疫物資

西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 王英淇)3月30日朝3時30分、ロシアのアトラン航空が運航を担う、防疫物資を積んだ貨物チャーター機の第一便が、西安咸陽国際空港からドイツ・ライプツィヒへと飛び立った。これは新型肺炎の発生以来、陝西省から欧州へ飛ぶ初のチャーター貨物輸送機であり、医療用手袋208万双、防護服三万着以上を含む医療用防疫物資20トンが積まれている。

西安咸陽国際空港では、これ以外に防疫物資280トン以上を欧州へ運ぶチャーター貨物輸送機13便が予定されているという。現在、西安咸陽国際空港の貨物輸送便は15路線でおおむね輸送量が回復し、空港物流会社は企業32社のために、防疫物資600トン以上を運んでいる。今年1-2月の貨物郵便輸送量は累計6669.2トンで、同期比47.2%増となった。

参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/03/30/18619027.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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