7月9日0時20分、JD357便の出発と共に、西安~ウラジオストクのチャーター便が就航した。この路線の運航機種は、北京首都航空公司のエアバスA319で、毎週火・木・土曜出発、飛行時間は3時間25分で、9月5日まで運航する。
現在、西安~ウラジオストク直行便は毎週火・木・土出発で、関連の観光商品も各大手旅行代理店で発売されており、往復航空券付きの6日間ツアーでわずか2580元~だという。この夏のバカンスシーズン、涼しくて快適なウラジオストクは、陝西の人々の新たな人気旅行先となりそうだ。
この後、西安の空港ではドバイ、リスボン等、多くの直行便が続々と就航予定である。西安の空港は、「国際航空の中継地」と「国際輸送の回廊」の構築を目標に、既存の国際運航路線を最適化し、旅行者に多くの選択肢を提供して、陝西と世界中の地域の経済的・文化的・観光交流を促し、陝西の「三つの経済」発展を後押しするとしている。
参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/0711/73919.html
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