7月18日、陝西省西咸新区の河新城区における道路インフラ重点建設プロジェクトの崇文大橋(正陽大道が河を跨ぐ橋)、河湾大橋、茶香大道が、正式に開通した。
崇文大橋(正陽大道が河を跨ぐ橋)は正陽大道の重要なセクションであり、北は正陽大道と高城市通道の平面交差点から始まって、河を跨いで包茂高速道路複線の下を通り、南の寿平民宿小鎮に至る、全長1890m、幅員35m、上下各6車線の一体型橋梁である。この橋は西咸新区「五路四橋」プロジェクトの重要な一部であり、河新城の対外交通接続の「一号工事」であると共に、河新城と西安主城区を結ぶ上で要となる工事でもあった。橋の西側半分は昨年末に開通しており、今回の東側半分の開通により、全面開通が実現した。
河湾大橋は、河新城の文塔南路から始まって、包茂高速道路複線の下を通り、河を跨いで、河湾路と平面交差する、全長1718m、幅員30m、上下各6車線の一体型橋梁である。この橋は河の南北両岸を繋いでおり、河の観光エリアを構成する重要な交通ルートである。
茶香大道は、河新城の茯茶鎮西側にあり、東の茶坊一路から、南の高大道までの、全長2200m、道路幅18m、上下各1車線、茯茶鎮一帯の幹線道路であり、西安市の袋小路解消重点プロジェクトでもある。茶香大道の完成により、茯茶鎮の道路網が整備されたため、交通渋滞が緩和され、茯茶の産業発展の基盤が整った。
参照元:http://news.xiancn.com/content/2019-07/19/content_3477571.htm
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