西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 許雨眠 王一霖)国家級陝西航天経済技術開発区である西安航天基地(西安国家民用航天産業基地)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、西安市でいち早く、感染症対策用ネットワーク映像システムの使用を開始した。このシステムは、司令部の端末、監視ポイントのカメラ、モバイル端末のソフトウェアからなり、経過観察中や在宅隔離の者、関連の道路チェックポイント状況をリアルタイムで調べることができるという。現時点で、西安航天基地には約90ヶ所の監視ポイントが設置されている。
西安航天基地の感染症防止司令部で働く史洋氏は言う。「(監視)画面に何か起こると、警報が我々の各監視端末に伝わります、あちら側の音声は司令部に届くし、こちら司令部からも(経過観察中や在宅隔離の者に)話しかけることができるようになっています。」
参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/02/05/18442798.html
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