陝西省、今年初の新規国際航空貨物路線が就航 「一帯一路」航空物流網がさらに密に

陝西省、今年初の新規国際航空貨物路線が就航 「一帯一路」航空物流網がさらに密に

西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 張武輝 王英淇) 4月12日朝4時20分、園通航空(杭州園通貨運航空有限公司、YTOカーゴ・エアラインズ)のYG9053ダッカ行き貨物専用輸送機が、西安咸陽国際空港から飛び立った。これで、陝西省の今年初の新規国際航空貨物路線が正式に就航したことになる。

同便の積載貨物は総量10.16トン、主に防疫物資であり、復路には水産物等が積載される。週6便となる予定で、飛行時間は約4時間である。

新型肺炎の影響により、陝西省では今年から、旅客遊休機材を活用して、航空物流のフロントエンド&バックエンドサービスを広げ、航空便を増やしている。西安~楡林の新規国内貨物専用路線が就航し、貨物専用の就航路線は計29路線、就航地は国内15都市及び11ヶ国となり、西安からドイツ、スロバキア、スイス、米国等への国際貨物チャーター輸送が行われている。

参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/04/12/18653560.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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