西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 單琳 張峰)西安市市場監督管理局は10月26日、医薬品小売企業6社に初の医薬品小売『業界総合許可証』を交付した。これで西安は、陝西省でいち早く「一業一証」改革を試行したことになる。「一業一証」とは、これまで医薬品小売企業が申請していた『医薬品経営許可証』『第二類医療機器経営届出証明』『第三類医療機器経営許可証』『食品経営許可証』の4つを『業界総合許可証』一枚に統合し、「一証準営(一つの証明書で営業可能)」を実現することである。申請時に必要な資料は最多で34項目から13項目に減り、手続処理期間は115営業日から15営業日に短縮される。
西安市市場監督管理局・行政審批処の蘇秀営処長は言う。「承認権限の変更や、許可基準の引き下げ、監督管理への影響がない前提において、承認要件の統合、申請資料の削減、審査の集約化、承認手順の見直しにより、手続を一本化し、『一証準営』を実現しました。以前の直列方式から並列方式に変わったため、審査効率が大幅に上がり、企業のコスト削減にもなります。」
参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/10/26/19220225.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)