2020年の西安市の平均賃金が明らかになった。

西安市統計局から得た情報によると、2020年西安市の非私営単位(国有企業、集団経営、外資企業等)就業者の平均賃金(年額)は99,315元(約170万円)で、2019年の92,359元(約158万円)より6,956元(約12万円)増加した。うち、在職従業員の平均賃金(年額)は104,363元(約179万円)で、インフレ調整後、2020年の西安市の非私営単位就業者の平均賃金は実質5.3%増となった。平均賃金が高い上位3業界は、情報伝送・ソフトウェア及び情報技術サービス業174,214元(約299万円)、採鉱業143,464元(約246万円)、科学研究&技術サービス業129,654元(約222万円)で、それぞれ西安市平均水準の1.75倍、1.44倍、1.31倍である。平均賃金が最も低い3業界は賃貸&ビジネスサービス業65,332元(約112万円)、住民サービス・修理及びその他サービス業52,864元(約91万円)、宿泊&外食業44,332元(約76万円)で、それぞれ西安市平均水準の66%、53%、45%であった。
2020年の西安市の私営単位(民間企業)就業者の平均賃金(年額)は54,507元(約93万円)で、インフレ調整後の平均賃金は実質6.7%増となった。
平均賃金が高い上位3業界は、情報伝送・ソフトウェア及び情報技術サービス業71,634元(約123万円)、電力・火力・ガス・水生産&供給業61,696元(約106万円)、交通輸送・保管・郵政業60,005元(約103万円)である。平均賃金が最も低い3業界は、宿泊&外食業41,803元(約72万円)、住民サービス・修理及びその他サービス業41,632元(約71万円)、農・林・畜産・漁業33,907元(約58万円)となっている。
参照元:http://news.hsw.cn/system/2021/0624/1337457.shtml?rand=5CwgypTW
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