都市発展の「緑の福祉」を市民に感じてもらうため、西安滻灞生態区は、都市と園林の一体化という建設理念の下、「三河一山」緑道建設、第14回全国運動会重点部位の緑化増強、都市空間の立体緑化・美化等に関する長期緑化増強計画を定めた。
緑道を繋げるという発想に基づき、滻灞生態区は、世博大道の緑道と東三環路・欧亜大道・北三環路の緑道を繋げ、灞河右岸の緑道網システムを構築して、周辺の市民が快適に過ごせる空間をつくるとしている。
現時点で、滻灞生態区の園林緑化プロジェクトは35件が着工し、第14回全国運動会のための重点緑化プロジェクト10件が完成している。新規増加緑地面積は16万1300m2、改良緑地面積は98万200m2、植樹本数は12412本、屋上緑化面積は2000m2、垂直緑化は3000LM、緑道は12.35km、新規緑地広場は2ヶ所、改良緑地広場が2ヶ所となっており、これ以外の工事も急ピッチで進んでいる。
参照元:http://news.hsw.cn/system/2020/1104/1255943.shtml
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)