2021西部デジタル経済博覧会が開幕

2021西部デジタル経済博覧会が開幕

6月16日午前、「デジタル経済を加速し、デジタル未来を共有する」をテーマとする「2021西部デジタル経済博覧会&西部デジタル経済の質の高い発展フォーラム」が、西安国際会議センターで開幕した。

省内外の35都市から、専門家や政府指導者、企業責任者等300名以上が集まり、デジタル経済の最新の発展や成果についての交流や、西部地域のデジタル経済の今後の発展についての討論が行われる。

西部デジタル経済博覧会は、西北地域唯一の、「デジタル経済」をテーマとした大規模な産業イベントであり、2019年の創設以来、西部デジタル経済の全産業チェーンを展示する交流・提携の場へと発展している。今回は、デジタル経済成果展、スマートシティ、スマート製造、デジタル技術応用等、8つのテーマ展示区が設けられ、ビッグデータ、デジタル金融、人工知能、スマートシティ、インダストリアルインターネット、ネットワーク・情報セキュリティ、ブロックチェーン、5G等の領域を網羅している。中国電子(チャイナエレクトロニクス)、中国移動(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯通(チャイナユニコム)、中国鉄塔(チャイナタワー)、華為技術(ファーウェイ)、騰訊(テンセント)等、業界トップ企業や関連団体200社近くが、最新製品を携えて出展した。

開幕式典の一環として行われた調印式では、西安市大数据資源管理局と碑林区人民政府、北京易華録信息技術股份有限公司の碑林都市データレイク産業園プロジェクト、西安大数据資産経営有限責任公司とそれぞれ騰訊雲(テンセントクラウド)、北京啓明、万達信息、西安京東方匯、西安東軟、新華三(H3C)、科大訊飛(iFLYTEK)、交通銀行、威訊柏睿数据公司のデジタル経済関連提携プロジェクト、長城紫晶公司と威訊柏睿数据公司のデータ・デジタル産業化拠点建設プロジェクトの調印が行われた。

今回はさらに、デジタルツインが可能にするスマートシティ建設、デジタルトランスフォーメーション強化でつくるデジタル要素時代、信創(情報化応用イノベーション)産業フォーラム、5G+スマート教育フォーラム、CIMプラットフォームの独自イノベーションが可能にするスマートシティ建設フォーラム、ブロックチェーン産業発展フォーラム等、6つのテーマフォーラムも設けられている。

参照元:http://news.cnwest.com/xian/a/2021/06/17/19745471.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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