長安区が食品安全抜取検査を実施 食の安全を確保

長安区が食品安全抜取検査を実施 食の安全を確保

西安新聞網電(西安報業全媒体記者肖持綱 通信員朱暁星)長安区は、この防疫期間中の食品安全監視業務を重視していることから、これまでの抜取検査に加えて、米・麺類・食用油・肉類・卵・乳製品・野菜・果物・水産物等の「米袋子(主食類)」「菜籃子(副食類)」食品に対する抜取検査を強化するよう、市場監督管理局検査センターに要請した。

市場監督管理局検査センターは、今回の抜取検査について、重点区域を食品卸売市場、農産物市場、青果店、スーパー、コンビニ、穀物店等、重点品目を米、麺類、食用油、野菜、果物、肉類、卵、乳製品、水産物等25細目とし、問題志向で、この防疫期間中に存在するおそれのある農薬・動物用医薬品等の残留、微生物汚染等について、第三者機関に委託して実験室検査を行っている。

現在までに、検査センターは食品サンプルの抜取検査を120回実施しており、その内訳は、食用農産物60回、穀物加工品25回、食用油及び油脂20回、乳製品15回である。検査結果が出たら、区政府のウェブサイトに、被験サンプルの関連情報が公示されることになっている。

長安区は、この防疫期間中の食品安全抜取検査を今後も引き続き実施し、食品安全抜取検査を通じて、監督者に早期の警戒を呼びかけ、法執行機関に技術的支援を提供し、食品安全問題の早期発見・早期予防・早期対処を図り、食の安全を確保するとしている。

参照元:http://www.xiancn.com/content/2020-03/10/content_3563691.htm
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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