西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 楊燁 翟育国)7月1日より、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車・中欧班列「長安号」の公共班列が二路線、定期運行便となった。西安-デュースブルク、西安-マラシェビツェ(ポーランド)の二路線で、一日4便(出発2便・到着2便)運行する。中欧班列「長安号」の公共班列は、出発時刻が決まっており、定時運行率が安定し、費用が安い等の特性を持ち、路線・便・停車地・時間・価格が一定で、混載も可能である。2019年12月、中鉄集装箱運輸有限責任公司と西安国際港務区は共同で、西安-チェコ(プラハ)直通の初の公共班列を運行し、定期便化してからは、1便につき約20万元の総合運賃を節約できている。
今年前半、中欧班列「長安号」は運行本数が計1667便で、昨年同期の2倍、運送した貨物重量は130.1万トンで、昨年同期の1.9倍となっており、実入りコンテナ率、貨物輸送量、運行本数等の重要指標は全国でもトップクラスにある。
参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/07/03/18897598.html
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