今年1~10月の「中欧班列・長安号」運行本数は1700便以上 満足度は運行都市中一位

今年1~10月の「中欧班列・長安号」運行本数は1700便以上 満足度は運行都市中一位

西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 許雨眠 殷旭)西安市が今日(114日)午後に開いた国際港務区関連の記者会見によると、今年110月、中国と欧州を結ぶ貨物鉄道「中欧班列」の西安路線「長安号」は運行本数が1700便以上となり、積載率は100%、シルクロード周辺の45ヶ国を網羅する西安~中央アジア・欧洲路線10本が常に運行している状態で、運行本数・積載率・輸送量等の指標は全国で上位にあるという。中国交通運輸協会「一帯一路」国際物流会議の報告書によると、「中欧班列・長安号」の満足度は、中欧班列が運行する全国57都市中、一位となっている。

西安国際港務区管理委員会副主任の蘇国峰氏は、「次の段階としては、ハイクオリティ・市場化・持続可能な発展という考え方で、中央企業との提携、イノベーション、業界の融合等に力を入れ、大手中央企業との戦略提携を着実にし、陝西周辺都市との提携を強化して、質の高い中欧班列・長安号の運行に貢献していく。」と語った。

参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2019/11/04/18136846.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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