西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 劉権鋒 翟羽佳)西安国際港務区は、国際的な陸の港として、国の提唱する「一帯一路」構想を実行している。特に国際定期貨物列車・中欧班列「長安号」の運行は、中国の西への開放の象徴、シルクロード経済ベルトの新たな使者、陝西省の看板となっており、陝西省の「三つの経済」の発展と、内陸の改革開放の推進に、新たな勢いを与えている。
西安を出発し、カスピ海を越え、トルコのアンカラ、チェコのプラハを結ぶ中欧班列「長安号」が、トルコ現地時間11月6日午後、アンカラ駅に到着した。これで「長安号」は初めてジョージア(グルジア)、トルコ、ブルガリア、ルーマニア等の国を通ったことになり、中国の提唱する「一帯一路」とトルコの「中央経済回廊」計画が繋がって、トルコは、北京からロンドンまでの「中央経済回廊」と、カザフスタンからトルコまでの「鉄道シルクロード」の重要な連結ポイントとなった。
参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2019/11/25/18206668.html
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