太白県、旬邑県が国の避暑旅行見本都市に

太白県、旬邑県が国の避暑旅行見本都市に

先頃、中国旅遊研究院、中国気象局公共気象サービスセンター等が共同主催した「2019中国避暑旅行産業サミット」において、「避暑旅行都市ベスト10」、「避暑旅行都市トップ10」及び「避暑旅行見本都市」が発表された。陝西省の太白県と旬邑県が「避暑旅行見本都市」に選ばれた。

太白県は宝鶏市の東南部、秦嶺山脈の奥深くにあり、その名は秦嶺山脈の主峰である太白山に由来する。陝西省の107県中、標高が最も高い県であり、平均標高は1000m以上、年平均気温7.7℃、夏の平均気温は19℃と、冬は雪見、夏は避暑が楽しめる「天然空調都市」である。

旬邑県は咸陽市の北部、渭北黄土高原のガリー(小峡谷)区にある。夏の気温は22℃ほどと、気候がさわやかで環境が美しい。『詩経』に何度も詠われた古の地であると共に、「中国民間剪紙(切り絵)の故郷」でもある。県内にある石門山は自然豊かな観光地で、「渭北高原のシーサンパンナ」と呼ばれている。

参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/0704/73812.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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