2月23日、陝西省住宅＆都市農村建設工作会議が開催された。今年の計画によると、新築する公租房（公共賃貸住宅）は0.5万物件、棚戸区（バラック地区）改造は0.75万物件、1.3万物件を完成させ、家賃補助金を3.9万世帯に支給し、住宅不足問題の解決に取り組むという。計画の内容は以下の通り。
不動産市場の管理を強化し、住宅市場システムを整備し、「住宅は住むためのもので、投機対象ではない」という位置付けのもと、都市に応じた施策を行い、保障性賃貸住宅の建設を推進し、不動産市場の安定を保つ。また、住宅保障政策体系を整備し、住宅不足問題の解決に取り組み、棚戸区の改造を推進し、公租房の管理を強化する。年間で公租房0.5万物件を新築し、棚戸区改造は0.75万物件、1.3万物件を完成させて、家賃補助金を3.9万世帯に支給する計画である。
都市の再開発を実施し、質の高い発展を推進する。都市生態修復と機能整備事業を行い、「美しい街」の建設を進め、居住社区を建設・整備し、老旧小区の改造を確実に推進し、「新型都市建設」政策を推進し、海綿城市（スポンジシティ）の建設を推進し、優れた歴史文化の保護に力を入れる。
鎮村の建設を推進し、郷村の振興を支援する。郷村建設行動を実行し、「百千万」工程を実施し、指導的役割を果たし、郷村の振興を推進する。郷村振興モデル地100村と、美麗宜居（住みやすい）モデル地200村を育成し、モデル農村住宅2000物件を建設する。新発展理念のもと、建設産業の構造転換と高度化を推進する。サプライサイド構造改革を主軸とし、新型建築工業化の発展により、建築業の改革と、持続可能な発展を進め、年間の建設業生産高8700億元を達成する。（記者 王嘉）
参照元：http://www.shx.chinanews.com/news/2021/0224/81502.html
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