陝西省、資源回収所3000ヶ所を配置 農村の環境整備に取り組む

陝西省、資源回収所3000ヶ所を配置 農村の環境整備に取り組む

7月初め、陝西省供銷合作社(購入販売協同組合)は、『農村の居住環境整備に取り組み、資源再生企業の構造転換と高度化を推進する行動計画』(以下『行動計画』という)を制定した。2020年までに、まず再生可能資源回収所3000ヶ所を設け、県域再生可能資源選別センター30所を設立し、年間売上高3億元以上の環境サービス大手企業を1~2社育成し、再生可能資源の回収利用システムを構築して、農村の居住環境整備に取り組む計画である。

『行動計画』によると、省供銷合作社(購入販売協同組合)は、省級「新網工程」の財政資金を元に、各級供銷合作社(購入販売協同組合)の、再生可能資源回収所を基礎とし、配送・取引センターを媒体とし、総合利用を目標とする、生活ごみと再生可能資源回収利用ネットワークシステムの構築を重点的に支援すると共に、商洛市、榆林市の既存の選別センターや配送市場のグレードアップを支援し、韓城市、華陰市等の再生可能資源配送取引市場の建設経験を広め、各市に再生可能資源回収利用の川上産業と川下産業を結ぶサービスの場をつくるとしている。

参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/0707/73856.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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