（西部網電）陝西省の新型肺炎抑え込み状況と、省教育庁による学校の2020年春学期開始に関する通達に基づき、3月30日、陝西省の高級中学3年生24万1600名が登校を再開した。学校側も、円滑な再開のため、きめ細かな対策を講じている。
西安市第八十五中学では、校門の外と入口、教室の入口前に、検温ポイントが設置された。西安市大明宮中学では、再開前に学生の健康状態を毎日追跡していたという。省教育庁の通達により、学校は再開の時期を学年によってずらし、クラスを異なる階に分け、休憩室や食堂も各階に分散させている。再開の予行演習を重ねた上で、学校は40人以上のクラスを分割することにした。
安全な学校再開のため、西安市新城区では、教育・衛生・防疫等を含む複数の当局による指導チームを各校に手配すると共に、医療・防疫関係者を派遣している。
参照元：http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/03/30/18619009.html
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