10月14日に陝西省商務庁から得た情報によると、今年1月~9月の陝西省の新設外商投資企業数は194社、外資導入額は契約ベースで26億8500万ドル、実績は66億6100ドルで同期比93.4%増、うち外商直接投資額は36億5000万ドルで、同期比5.97%増となった。
実績外資導入額の担い手は主に西安市である。1~9月の西安市(西咸新区を含む)の新設外商投資企業数は155社で、省全体の79.9%を占め、外資導入額(実績)は61億4400万ドルで同期比91.1%増となり、省全体の92.2%を占めた。
第二次産業がやはり、陝西省の外資導入の中心的存在である。1~9月の第二次産業の外資導入額(実績)は53億9400ドルで、省全体の80.98%を占めた。1~9月の陝西省の第三次産業の新設外商投資企業数は152社で、省全体の78.35%を、第三次産業の外資導入額(実績)は12億6600万ドルで、省全体の19%を占めた。
自由貿易試験区は外資導入額が大きく増えている。今年1~9月、陝西省の自由貿易試験区の新設外商投資企業数は74社で、省全体の38.14%を占め、外資導入額(実績)は30億7500万ドルで、同期比10.65%増となり、省全体の46.17%を占めた。自由貿易試験区の中では、西安高新機能区が、外資導入額(実績)28億9600万ドルと、陝西省の自由貿易試験区の94.17%を占めた。
国家級経済技術開発区の外資導入額は着実に増加している。1~9月、陝西省の国家級経済技術開発区の新設外商投資企業数は22社、外資導入額(実績)は9億9700万ドルで同期比108.35%増と、省全体の約15%を占めた。この中では、西安経済技術開発区が、新設外商投資企業数16社、外資導入額(実績)8億4900万ドルであった。記者 崔春華
参照元:http://www.shx.chinanews.com/news/2019/1015/75247.html
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