「陝西対外貿易交易プラットフォーム」がオープン

「陝西対外貿易交易プラットフォーム」がオープン

7月20日、旧「西部跨国購買プラットフォーム」に「国連グローバルマーケットプレース(UNGM)」、「Trade Map」(国際貿易センター(ITC)のウェブサイト)等のネットワーク情報資源やデータベースを統合した「陝西対外貿易交易プラットフォーム」が、新たにオープンした。PC版とスマホ版の両方が用意されている。このプラットフォームは、サービスの国際化、標準化、便利化を前面に打ち出し、高機能で使いやすいメニュー型の情報検索を採用、購買情報をリアルタイムで更新し、陝西省の企業が世界市場で物資を購入・販売できるようにするものである。

陝西省の得意産業や、優秀な企業、優れた製品の海外進出と国際市場の開拓を応援し、国際的サプライチェーンの一員となって、陝西省の貿易の競争力を高め、「三つの経済」の発展を後押しするため、陝西省貿易促進委員会は、旧「西部跨国購買プラットフォーム」を利用し、国際的に有名なプラットフォームと統合して、陝西省の「一帯一路」投資&貿易公共サービスプラットフォームを作り上げた。企業は「陝西対外貿易交易プラットフォーム」にアクセスするか、スマホの「微信(WeChat)」アプリで「陝西会展」購読アカウントをフォローすると、国際貿易&投資案内やUNGMの情報を入手できる。

陝西省貿易促進委員会の関係者の説明によると、「陝西対外貿易交易プラットフォーム」には国内外のバイヤー17万社、サプライヤー5万社以上の企業・製品情報が登録され、国連機関40団体が発表する購買情報約500件、国際連合加盟国が国連機関により実行する政府調達の情報約200件、世界のほとんどの国と地域の経済需要、市場参入政策、技術規格、ビジネス環境、貿易&投資機会等の情報・データが網羅されているという。同プラットフォームの発表する購買プロジェクト情報は、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)、UNGM、ITCの英文サイトに、貿易案内データは世界各国の税関や国連商品貿易統計データベース(UN Comtrade)に基づく。陝西省の産業の特徴により、購買情報を厳選し、ウェブサイトと「微信(WeChat)」購読アカウントで毎日配信する。

参照元:https://sx.sina.cn/yulin/2019-07-26/detail-ihytcerm6432758.d.html?from=wap
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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