陝西省には文化財がどれだけあるのか?当局が発表:世界文化遺産は3ヶ所

陝西省には文化財がどれだけあるのか?当局が発表:世界文化遺産は3ヶ所

6月23日、陝西省文物局が、陝西省文化財基本データ(2021版)を発表した。

陝西省には文化財がどれだけあるのか?当局が発表:世界文化遺産は3ヶ所
陝西省には文化財がどれだけあるのか?当局が発表:世界文化遺産は3ヶ所

データによると、陝西省には、各種不動産文化財が49,058ヶ所、国有文化財収蔵保管機関522ヶ所に収蔵された可動文化財が7,748,750点、世界文化遺産が3ヶ所9ポイント、博物館が329館あるという。

陝西省文物局のウェブサイトで、今回発表された陝西省文化財基本データ(2021版)を見ると、2020年12月31日の時点で、第三回全国文化財一斉調査の結果、陝西省には各種不動産文化財が49,058ヶ所あるという。

内訳は、古遺跡23,453ヶ所、古墳14,367ヶ所、古建築6,702ヶ所、石窟寺院及び石刻1,068ヶ所、近現代の重要史跡と代表的建築3,213ヶ所、その他255ヶ所となっている。全国重点文化財保護単位は270ヶ所、陝西省文化財保護単位は1,098ヶ所、市県級文化財保護単位は3,590ヶ所である。発表された陝西省第一群革命文化財リストによると、陝西省には不動産革命文化財が753ヶ所あり、うち、全国重点文化財保護単位は23ヶ所、省級文化財保護単位は246ヶ所、市(県)級文化財保護単位は181ヶ所である。

第一回全国可動文化財一斉調査の結果、陝西省には国有文化財収蔵保管機関が522ヶ所あり、可動文化財7,748,750点が収蔵されているという。

陝西省に現在ある世界文化遺産は、長城(銅川・渭南・延安・榆林・韓城の5市17県市区に分布)、秦始皇帝陵及び兵馬俑坑、シルクロード7ポイント(漢長安城未央宮遺跡・唐長安城大明宮遺跡・大雁塔・小雁塔・興教寺塔・彬州大仏寺石窟・城固張騫墓)の、計3ヶ所9ポイントである。中国世界文化遺産予備リストにあるのは、党家村古建築群(山西-陝西古民居)、西安城壁(中国明清城壁)、靖辺統万城遺跡、神木石峁遺跡、西漢帝陵(11基)、唐代帝陵(18基)の計6ヶ所33ポイントである。

陝西省に博物館(届出済)は329館あり、一級博物館は9館、二級は16館、三級は22館である。文化財系は165館、国有は60館、非国有は104館である。

このほか、陝西省には「国家歴史文化名城」が6ヶ所、「国家歴史文化名鎮」が7ヶ所、「国家歴史文化名村」が3ヶ所、「国家伝統古村落」が113ヶ所あり、省級歴史文化名城は11ヶ所、省級歴史文化名鎮は13ヶ所、歴史文化名村は11ヶ所、歴史文化街区は3ヶ所、省級伝統村落は429ヶ所あるという。 本報記者 趙争耀

参照元:http://news.cnwest.com/tongchuan/a/2021/06/24/19762124.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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