8月26日11時、連霍高速(連雲港-コルガス高速道路)の陝西省と河南省の境にある潼関料金所の建物の取り壊しが始まった。これで、18年近くも働いてきた潼関料金所は、正式に「失業」したことになる。潼関料金所は、陝西省で初の、撤去された省境料金所であるという。
潼関料金所は、陝西省の「東大門」と呼ばれる渭南市にある重要な料金所であり、建物は2001年12月17日に完成、11レーンが設置された。2010年6月28日、「四改八(車線数増加)」プロジェクトの完成後、陝西省と河南省の境にある料金所として、通行券管理方式で通行車両の料金徴収を担ってきた。今回の撤去により、通行車両、特に大型トラックの通行がかなりスムーズになりそうだ。
潼関料金所の建物撤去作業の安全を確保するため、華陰管理所は潼関料金所建物撤去作業用の交通整理チームを設けると共に、アクシデントにすぐ対処できるよう、施工団体、交通警察、地方公安機関、緊急救助隊、電力会社、救急車等と協力して、作業の進行を見守るとしている。(記者 蘇怡 通信員 王永涛)
参照元:http://news.cnwest.com/sxxw/a/2019/08/27/17957587.html
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