西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 張華 杜鵬 大荔台 潼関台 楊強 力強 秀芬) 5月24日、渭南市潼関県秦東鎮港口社区で小麦の収穫が始まるのに伴い、全省の乾燥地小麦およそ600万ムー(40万ha)の収穫が、東から西へと広がりつつある。
渭南市潼関県は関中平原の最東端にある。高地で日差しが強く、砂質土で、昼夜の温度差が大きい。毎年ここは、関中地区の中で小麦の成熟が早い地方である。四川から来た農業機械操作者の潘亮氏は、ここでの収穫が今年で三度目になる。
今年の潼関県全域の小麦作付面積は10.5万ムー(7000 ha)で、1ムー当たり生産高と総生産高はいずれも昨年より8%以上増える見込みだという。
各地で小麦が熟するにつれ、コンバインによる渭南市の地域間連携作業がまもなく開始する。渭南市では、今年「三夏」地域間連携作業に参加する農業機械は約6000台(組)で、河南、山東、甘粛、青海等に出向いて、約4ヶ月間にわたり収穫作業を実施することになる。
参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/05/26/18785836.html
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