第27回中国楊凌農業ハイテク成果博覧会が閉幕 開催5日間のオンライン取引額は5億1300万元

第27回中国楊凌農業ハイテク成果博覧会が閉幕 開催5日間のオンライン取引額は5億1300万元

華商報楊凌電(記者 韋武学)10月26日午後、第27回中国楊凌農業ハイテク成果博覧会(略称:農高会)が閉幕した。閉幕式では、同会の第27回后稷賞の授与も行われた。

この度の農高会では、「科学技術イノベーションが質の高い発展を導く」をテーマに、2020楊凌現代農業ハイエンドフォーラム、2020楊凌国際農業科技フォーラム、中国西部国際果物産業発展フォーラム、第四回楊凌国際種子産業イノベーションフォーラム、第七回全国「農業と気象」フォーラム、全国地方金融フォーラム2020年度会議のほか、特色現代農業の展示、プロジェクト企業誘致、科学技術成果情報や標準規格の発表等、81のイベントが開催された。

また、第二回楊凌農高会グローバルプロモーション会議、商談会等も14場が開かれ、プロジェクト締結による投資&取引総額は1102億9000万元に達した。うち、促進プロジェクトの契約締結は405件、総額は1096億9500万元である。

コロナの影響により、今回の農高会は、オンラインとオフラインを融合した形で開催され、50ヶ国以上の政府や代表団が出展し、実体ブースは2000ブースが設置され、延べ150万人が参加した。オンライン農高会は、約6800企業が参加し、5日間の開催期間中のクリック数とアクセス数は9866万回、オンライン取引額は5億1300万元に達した。また、警備員2500名以上、大学生ボランティア898名、感染症対策要員300名以上が投入され、見学は実名予約により、混雑緩和や感染防止策が講じられた。

国内外の報道団体103社の記者800名以上が同会の様子を報道した。また、記者会見が行われ、海外のニュースサイト400社以上が伝えた。社会や経済に巻き起こした影響は大きく、中国農業ハイテク拠点としての楊凌の姿が示された。

参照元:http://news.hsw.cn/system/2020/1027/1252441.shtml
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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