西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 楊涇茂)省国有資産監督管理委員会から得た情報によると、今年、陝西省の省属企業は、コロナの影響克服に努め、生産管理や市場開拓等に励んだため、第3四半期(7~9月)の営業収益と利益総額が、共に2桁増をキープし、今年のベスト業績を生み出した。統計によると、第3四半期の省属企業の営業収益は3445億4000万元で、同期比13.4%増となっており、第3四半期末の時点で、営業収益合計は9439億元(同期比5.1%増)である。また、第3四半期の利益総額は105億6000万元で、同期比33%となり、年内最高レベルを記録した。
重点企業について見ると、今年、延長石油集団は原油価格の急落や需要不振等の不利な要因にうまく対応して、営業収益と生産量の安定成長を実現し、省属企業の基盤を固めた。石炭企業の陝西煤業化工集団は良質な生産能力の向上により、第3四半期の営業収益と利益が2桁の大幅増となり、省属企業の利益総額の3分の2に貢献している。陝西投資集団は質の高い発展に努め、利益42億8000万元(同期比35.8%増)を実現し、利益増加額は省属企業でトップの座を占める。陝西建工控股集団はスケジュールの回復に努め、3ヶ月連続で合計利益約30%増を保持した。自動車メーカーの陝西汽車集団と変速機メーカーの陝西法士特汽車伝動集団は、第3四半期以降も大幅な利益増を実現している。
参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/10/19/19196585.html
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