全国初の県級物流中継倉庫が宜君県で試験営業

全国初の県級物流中継倉庫が宜君県で試験営業

先ごろ、全国初となる県級「菜鳥郷村農産物オンライン販売センター&共同配送センター」が、宜君県で試験営業に入った。宜君県のこの宅配便中継倉庫は、西北地域の区・県で最大の中継倉庫の一つとなり、一日平均3000~30000件程度の農産物の発送が可能になる。

宜君県に立地したこのプロジェクトにより、宜君県から西安への直通「物流高速公路」が生まれた。宜君県で発送された宅配便は、銅川市を経由する必要がなくなったため、配達日数は現在より1~2日短くなり、全体費用は70%以上減ると見込まれる。また、宜君県の送料が、1件発送につきわずか1.9元~(辺縁地域を除く)と安くなり、一ヶ月間無料で保管可能なため、周辺の企業を宜君県に誘致できる。

総敷地面積約4500 m2の「菜鳥郷村農産物オンライン販売センター&共同配送センター」は、交通の便がよい宜君県南山公園路に位置し、宜君県の各大手宅配便会社とも近く、宅配便の集荷・配送に便利である。内部には900 m2の冷蔵倉庫、500 m2の保管庫、約3000 m2の総合仕分倉庫がある。

参照元:http://news.cnwest.com/sxxw/a/2021/01/13/19432580.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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