11月5日~11日、中国共産党中央委員会員、陝西省委員会書記の胡和平氏が、トルコとアラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。陝西投資集団有限公司党委員会書記、董事長の袁小寧氏と陝西省経済貿易代表団も共に訪問し、両国で経済貿易交流を行った。
現地時間11月5日、陝西省経済貿易代表団は、トルコ・イスタンブールで「政党交流と実務的協力:中国—トルコ地方経済貿易提携カンファレンス」に参加し、胡和平氏が基調演説を行った。会議では、袁小寧氏がトルコ政財界に同社の各産業領域を紹介し、今後トルコと是非、新エネルギー、新興産業、物流、貿易面において提携していきたいと語った。また、陝西投資集団国際貿易有限公司とトルコのゴロボナツ社が、200万USドルの第一回農産物購買契約を締結した。訪問期間中、袁小寧氏の一行は、経済貿易代表団と共に、国際定期貨物列車「中欧班列」がアンカラ駅に初めて到着した歓迎式典にも参加したほか、イスタンブール商業会議所やイスタンブール政府機関等を訪問した。
現地時間11月11日、「中国(陝西)—アラブ首長国連邦『一帯一路』経済貿易提携カンファレンス」において、袁小寧氏はドバイ政財界の関係者らに同社の各産業領域を紹介し、新エネルギー、新興産業、金融サービスの面でのUAEとの提携強化に意欲を示した。この日のカンファレンスでは、陝西投資集団国際貿易有限公司とUAEのリズカヴァ社が、化学工業製品の購買契約を締結した。
参照元:http://news.cnwest.com/content/2019-11/15/content_16199453.htm
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