銅川市:野菜販売所56ヶ所と野菜配送車16台で市民に野菜を

銅川市:野菜販売所56ヶ所と野菜配送車16台で市民に野菜を

西部網電(陝西広播電視台『陝西新聞聯播』記者 郭剛華 銅川電視台 劉佩)感染拡大を防止する厳戒態勢の中、銅川市は、市民が適正価格の野菜を安心して食べられるようにするため、県(区)級、郷(鎮)級、村の三級に56ヶ所の野菜販売供給所を設けると共に、僻村に野菜を届ける野菜配送車16台を手配した。

在王益区黄堡鎮・孟姜塬村の野菜販売供給所では、掲示板に各野菜の価格が書かれており、安くて新鮮な野菜を見て、多くの村民が買いに訪れる。

銅川市王益区孟姜塬村の住民、石存財氏は言う。「感染症で大変なこの時期に、党と政府は庶民の生活を心配し、野菜を近くまで届けてくれる上、値段も安い。素晴らしいことだと思う。」

銅川市王益区孟姜塬村の主任、趙九菊氏は言う。「こういう状況のせいで、村の生活は不便になりましたが、この供給所が設けられてすごく助かっています。」

野菜販売供給所の開設は、野菜が手に入らないという村民の悩みを解決したと同時に、農家のピンチも救った。イチゴ園農家の史奎氏は今年、イチゴが売れなかったが、野菜配送車のおかげで、生産した農作物を販売できるようになった。

銅川市王益区で金魁農場イチゴ園を営む史奎氏は言う。「うちのイチゴは各村の販売所に送られるほか、区内のスーパーで販売されており、今は毎日200斤(100kg)出ています。販売手段が見つかって本当にほっとしました。」

参照元:http://news.cnwest.com/lianbo/a/2020/02/05/18442825.html
(翻訳の際に、内容が多少編集されていることがあります)

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